1人1万円の宿泊券発行 申し込み殺到で抽選に変更 鹿児島県(MBC南日本放送)

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新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている宿泊施設を支援するため、県民に宿泊券を発行する鹿児島県の「ディスカバー鹿児島キャンペーン」。22日、第1弾のキャンペーンが終了しましたが、24日から第2弾の受け付けが始まることが発表されました。批判が相次いだ先着順から抽選方式に変更されます。 「ディスカバー鹿児島キャンペーン」は、県内の宿泊施設で利用できる1人1万円の宿泊券を、県民4万人限定で無料で発行するものです。このうち2万人が対象で、今月13日から受け付けが始まった第1弾では、申し込みが殺到し、インターネットの受け付けが数分で定員に達したり電話も繋がりづらい状態が続いたりしたことから、批判も相次ぎました。 県には、開始から5日間だけで苦情や問い合わせなどが1000件以上あったということです。 これを受け、24日から始まる第2弾は、抽選方式に変更されました。そのほか、申し込み方法もインターネット、はがきの郵送に変更し、第1弾では1部屋2人以上の利用でしたが、第2弾では1人からでも利用できます。 また、宿泊施設の予約については、電話やインターネットで直接予約するのに加え、旅行会社を通しての予約も可能となります。 応募の申し込み期間は24日から来月3日までで、来月15日以降に当選者には宿泊券が発送されます。宿泊期間は来月23日から8月31日までです。 (県観光課 上拾石斉宏課長)「(第1弾では)操作に不慣れな方から、やり方が分からないという意見もあった。ぜひご応募いただいて、その中から公正に抽選をして(宿泊券を)お送りしたい」 なお、第1弾ですでに宿泊券を受け取った人は応募できないということです。

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(2020/06/23)