ミカンコミバエ 甑島で初確認(MBC南日本放送)

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果物などを腐らせる害虫のミカンコミバエが、薩摩川内市の甑島で初めて確認されました。 鹿児島県によりますと、甑島に設置してある3か所のわなのうち、今月19日、下甑島の鹿島町のわなで、ミカンコミバエのオスの成虫1匹の死骸が確認されました。ミカンコミバエはこれまで奄美大島や徳之島などで確認されていましたが、甑島で確認されたのは初めてです。県本土での確認はありません。 県は、調査用のわなを増やすほか、24日に今回見つかった場所から半径1キロ以内に誘殺板を設置するなどし、防除態勢を強化する方針です。 ミカンコミバエは、屋久島町で今月9日、県内で今年初めて確認され、これまでにあわせて9匹が確認されています。5年前に奄美大島などで確認された際には、タンカンなどが島外に出荷できなくなり、被害額は5億6600万円にのぼりました。

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(2020/06/23)