労基署の監督指導 事業所1000超で法令違反(MBC南日本放送)

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鹿児島県内の労働基準監督署が去年1年間に監督指導を行った1500余りの事業所などのうち、3分の2にあたるおよそ1000件で法令違反があったことが分かりました。 鹿児島労働局によりますと、県内の5つの労働基準監督署で去年、事業所など1580件の監督指導を行い、3分の2にあたる1035件で労働基準法などの違反が確認され、是正を指導したということです。 業種別の違反率は、社会福祉施設や病院などの保健衛生業が81.6%と最も高く、次いでトラック・バスなどの運輸交通業が74.1%、製造業が73.5%となっています。 法令違反の内容は、労働時間に関するものが22.9%、次いで、危険な作業などの安全基準が17.4%、残業代の不払いなど割増賃金に関するものが13.9%となっています。 また、去年は最低賃金法違反で林業や小売業など3件と、労働安全衛生法違反で建設業など6件が書類送検されました。

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(2020/06/23)