国内公募投信のパフォーマンスを抜本的に向上するための方法、金融庁が運用業高度化レポートを発表(モーニングスター)

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 米国においては、「アクティブのパフォーマンスはパッシブに勝てない」という実績によって、伝統的なアクティブ運用から資産が流出し、パッシブファンドやETFに大幅に資金が流入している。この結果、米国のミューチュアルファンドの残高では、アクティブファンドの残高とパッシブファンド(ETF含む)の残高が変わらない規模になってきている。そして、パッシブファンドではファンド規模が大きくなるとともに運用報酬の引下げが行われ、この流れでアクティブファンドの運用報酬も低下。結果的に経営が苦しくなった運用会社の大規模合併が繰り返されている。近年の合併は、18年10月のインベスコ(純資産残高9370億ドル)とオッペンハイマー(同2460億ドル)、20年2月のフランクリン・リソーシズ(同6490億ドル)とレッグメイソン(同7270億ドル)という、合併によって1兆ドル(107兆円)を超える資産規模の運用会社が生まれている。

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(2020/06/23)