西京味噌、京都・綾部工業団地に新「丹波醸房・綾部工場」竣工、8月稼働開始へ(食品産業新聞社ニュースWEB)

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新工場の生産スペースは現工場の2倍となり、生産能力は現状の約1.5倍への増強が可能となった。生産スペースに加えて、開発スペースも2倍に拡張。ユーザーの要望には、打ち合わせ(営業)から試作提案・改良(研究開発・品質管理)、本生産(製造)までを直結させて応える。和食の広がりと共に世界的にみその需要が高まるなか、多様なニーズを捉えた高度な提案や課題解決を行う。 また、綾部流通センターが隣接していることで、開発・生産・発送までを一貫してスピーディに行う体制を整えた。 環境への配慮では、工場排水から生産するバイオ再生エネルギーを利用する。UASB方式嫌気性処理装置「TROLL」により、工場排水をバイオガスと二酸化炭素に分解し、バイオガスをエネルギーとして利用することで、廃棄物を減らして環境負荷の低減を実現する。工場内は、快適な環境を維持する空気の循環システムを構築し、空調機器などを使わずに一定の温度が保てるように管理する。

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(2020/06/23)