ウィズコロナで飲食店に求められる「よいサービス」とは(日本食糧新聞)

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消毒液を置く。店員はマスクをする。席間を広げて席数を減らし、パーティションを立てる…。コロナ禍の前は誰も考えなかった一連のコロナ対策が、今は飲食店の新サービスになりつつある。そもそもそれがサービスと言ってよいかという疑問もあるが、とりあえず今回は「サービス」というくくりで書いてみたい。 これらの対策は、現時点ではほぼ常識のようになってはいるが、しっかりマニュアル化している店ばかりとはいえないのが現状だ。そのため、今後外食に客足が戻ってくると、毎回消毒していたテーブルも2回に一度、3回に一度、となり、なんとなくフェードアウトする店もあるかもしれない。コロナ関連で人員削減を行った店も少なくないため、手が回らなくなる可能性もある。どこまで徹底するのかに、今後は店の差異が出るだろう。 自粛要請期間の4~5月に何度かテークアウトをした。普段は予約が取りにくい人気店、近所の店、友人が経営する店、ホテルなど、ささやかな支援の気持ちも込めて。手洗い、マスク着用の重要性を政府もメディアも今以上に連日報道していた時期だ。しかしその頃でも、店の対応には差があった。

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(2020/06/23)