熱中症リスク高まる時期の“マスク警察”に専門家が警鐘「迷いなく熱中症対策を優先して」(ABEMA TIMES)

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 気温が上がるこの時期、気を付けなければいけないのが「熱中症」だ。6月8日からの1週間に熱中症で救急搬送された人は1586人。去年の同じ時期と比べて約3倍となっている。  しかし、「マスク警察」も出現するなど、人目を気にしてマスクを着用する人も多くいるのが現状だ。医師で関西福祉大学の勝田吉彰教授は、マスク着用で熱中症のリスクは明らかに上がると指摘する。では、熱中症対策とマスク、私たちはどちらを優先すればいいのか。  「実はそんなに迷う必要はなくて、矛盾したら迷いなく熱中症対策を優先しましょうということ。“2m以上離れることができたらマスクを外してもいい”ということは厚労省のHPにも書いてある。熱中症は早く処置しないと即死するおそれがあって、特にリスクの高い水分予備能が少ない高齢者は注意が必要。リスクの高いほうはどちらかと天秤にかけたら、やはり(マスクより)熱中症だろう。環境省の『熱中症予防サイト』で、全国の暑さ指数を色分けで示しているので、指数が高い時は“今日は熱中症対策を優先すべき日”と自分たちで確認して、マスク警察に対抗してほしい」

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(2020/06/23)