エピスターとレクスター、共同持株会社を設立(LIMO)

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 エピスターはこれまで、台湾LED業界の再編を主導してきた。12年に資本関係があったヒューガオプトテック(Huga Optotech)を株式交換で子会社化し、14年にはフォルモサエピタキシー(Formosa Epitaxy=Forepi))を合併。15年にはTSMCからLED製造子会社「TSMC Solid State Lighting」を取得した。  さらに、18年には事業体制を従来のLED特化型から3―5族化合物半導体全体へ拡大する方針を明らかにし、グループを3つの会社に分割。エピスターはLED事業を引き継ぎ、VCSEL(垂直共振器面発光レーザー)やGaNパワーデバイスなどのファンドリー事業を手がけるUnikorn Semiconductorと、ミニ/マイクロLEDやセンサーなどのコンポーネント/モジュール事業を担当するYenrich Technologyを新設した。  ミニ/マイクロLEDに関しては、20年1月に中国LEDディスプレー大手のレアードグループ(利亜徳集団)とチップ&モジュールを製造する合弁会社の設立に合意。当初10億元を投じて江蘇省無錫市にLED生産拠点を設立予定で、23年までに本格量産の開始を目指している。

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(2020/06/23)