東京都知事選、山本太郎候補が15兆円プランを訴え「フリーで10万円を使い切って欲しい」(スポーツ報知)

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 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は選挙戦5日目の23日、世田谷区の二子玉川駅前で演説を行った。  この日の演説では、総額15兆円プランの必要性を説いた。新型コロナウイルスの感染拡大で、特に非正規労働者が打撃を受けているとし「東京都としてコロナウイルスを災害指定する」と強調した。  また、再度10万円を給付する目的として「(支払い目的ではなく)本当にフリーで使える10万円を使い切って欲しい」とした。また、「誰かの消費は誰かの所得になる」と強調し、「それぞれの地域で消費して欲しい」と続けた。  演説の終わりには「粗削りです。6年間の国会議員の経験しかない。でも皆さんの困っている姿を見たくない。自分の未来よりも皆さんの未来を大切にしたい。それこそが政治。それをこの東京で始めたい。死にたくなるような世の中をやめにしたい」と意気込むと、約200人を超える観衆から拍手が起こった。  演説後には、「肘タッチ会」を実施し、ソーシャルディスタンスを保った上で多くの観客が参加した。  山本氏は22日、自身のツイッターでボランティアの参加を呼びかけると、演説の30分前には約40人の参加者が集まった。また演説はツイッターを通して、ライブ配信も行われ、約660人以上の視聴者を集めた。  都知事選は過去最多の22人が立候補。再選を目指す無所属現職の小池百合子氏(67)のほか、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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(2020/06/23)