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◆ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦　ヤクルト―阪神（２３日・神宮） 　ヤクルトの新外国人、ガブリエル・イノーア投手（２７）が来日初先発で６回途中４失点で降板した。 　チーム練習再開後の練習試合は２戦で計１１回を１失点。２カード目の初戦を託されたが、試合前に鼻血が出たのか左の鼻の穴に詰めものをして登板し、初回に３長打を集められて３失点。２回以降は立ち直ったが、６回に無死一、二塁のピンチを招くと、交代を告げられた。 　「立ち上がりは少し甘く入りました。徐々に調子を上げてきていたのですが、もう少し粘りの投球をしたかった」と反省を口にした。

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(2020/06/23)