益城町が段ボールベッドの供給協定(RKK熊本放送)

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益城町は、災害時に避難所で使う段ボールベッドの調達に関する協定をメーカー2社と結びました。 協定式では、益城町の西村博則町長と段ボールメーカー2社の代表が協定書にそれぞれ署名捺印しました。 西村町長は「4年前の熊本地震の際は、段ボールベッドが避難所の環境改善に大いに役立った。今回の協定は大変ありがたい」とお礼を述べました。 避難所に設置する段ボールベッドは簡単に組み立てることができ、大人がゆったりと寝ることができるサイズで、高さがおよそ40センチあります。 まわりに段ボールのついたてを置くことで、新型コロナウイルスなどの感染症防止にも効果を発揮するということです。 「お年寄りが平べったい体育館の床に寝てしまうと立ち上がれなくなるんです。災害関連死をなくそうとずっと取り組んできましたのでこれをきっかけにどんどん雑魚寝がなくなっていけばいいなと思っています」(段ボールメーカー/水谷嘉浩社長) 益城町ではこの段ボールベッドとついたてを300セット購入していて、今後想定される災害のときに役立てたいということです。

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(2020/06/23)