函館得意キンシャサ産駒のサブロンカズマ/新馬戦(日刊スポーツ)

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<新馬戦情報> 函館芝の新馬戦で買いなのがキンシャサノキセキ産駒。2015年以降だと【3・4・5・10】で連対率31・8%、複勝率54・5%。半数以上が馬券圏内と、安定した成績を残す。複勝率は、レース機会数10回以上の種牡馬に限れば、ダイワメジャーの73・3%に次ぐ第2位。出走馬がいれば、買ってみて損はない。 今週は同産駒からサブロンカズマ(牡2、安田隆)が、27日の芝1200メートル戦でデビュー予定。半兄ダノンロッソはダートで3勝を挙げた(他に障害で1勝)が、父がキンシャサに替わって、芝でも好走が期待できる。1週前追い切りは団野騎手(レースは藤岡佑騎手を予定)を背に5ハロン67秒8-11秒7。三津谷助手は「先週追い切って、まだトモが緩い分、追い出してから物足りないけど、持っている時の手応えは良かったと団野騎手が言っていました。単走だとふわっとするけど、併せたらいい感じ」と好感触だ。 2歳馬ながら落ち着きがある。同助手は「古馬かと思ったくらい」と笑みを浮かべる。「性格がどっしりしていて前まではぼーっとしていたけど、追うごとにいい意味でやる気が乗ってきました」と言うように、落ち着いている中に闘志も秘める。「ゲート試験は(先週新馬戦6着の)ラピカズマと受けたが、こちらの方が速かった。スピードを感じるし、スタートさえ決めれば頑張れると思います」と力を込めた。今年の函館芝新馬戦ではまだ勝ちがない(2戦2敗)同産駒だが、サブロンカズマが今年初白星を挙げる。

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(2020/06/23)