藤沢和厩舎の外国産馬ショベルヘッド反撃へ/POG(日刊スポーツ)

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3回東京開催も最終週、藤沢和厩舎の2歳勢もそろそろエンジンがかかってくるのでは…。 【写真】引き運動するショベルヘッド 先週日曜の新馬戦はPOGで人気を集める良血馬カランドゥーラ(牡、父モーリス、母ラストグルーヴ)が2着。いったんは先頭に立つシーンもありましたが、「まあ、これからの馬だから」と師は今後に期待しています。 今週は厩舎ゆかりの新種牡馬ペルーサの産駒、ラペルーズ(牡、母ハットシテグー)が日曜東京芝1600メートルでデビュー予定です。栗毛だった父とは異なる鹿毛の馬体。「順調にきているよ。毛色も違うけど、性格もお父さんに比べて難しくない。しっかり手を掛けて育てられている馬で、性格も真面目だね」と師は前向きな口ぶりでした。 美浦坂路を中心に追い切り本数を重ねてきていて、母系にはジルザル(89年サセックスS覇者)、ランドネ(18年スイートピーS制覇)などの名前が並ぶ馬。人気者だった父の産駒として初勝利を狙います。 土曜の未勝利戦(芝1600メートル)で初戦7着からの反撃に出るのがショベルヘッド(牡、父カーリン)。案外だった初戦は2歳馬らしい若さが出ていたそう。「パドックでバタバタしてしまったこともあって、訳がわからずにレースが終わってしまっていた。馬は全然傷んでいないし、折り返しの今回はいいんじゃないかな」。期待の外国産馬が一変する可能性を口にしました。 火曜朝は美浦で雨の中、陣頭指揮を執っていた藤沢和師。水曜は函館でアークライト(牡、父ディープインパクト、母ヒストリックスター)の1週前追い切りを見届けるそうです。【極ウマPOG取材班】

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(2020/06/23)