全部知ってた?映画「ランボー」シリーズにまつわる10のトリビア(Movie Walker)

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1982年に第1作が公開されて以来、世界的人気を誇る映画「ランボー」シリーズ。シルヴェスター・スタローンの代名詞とも言えるヒットタイトルだが、その最新作となる『ランボー ラスト・ブラッド』(6月26日公開)の公開を記念して、シリーズのトリビアをご紹介!マニアにはおなじみ(?)とも言えるこのネタ、あなたはいくつ知ってる? 【写真を見る】最新作にして完結編『ランボー ラスト・ブラッド』では、原点回帰したランボーが見られる? ■1:実は小説が原作 いまも昔も小説を基にした映画は数多く作られているが、『ランボー』もその1本。米作家ディヴィッド・マレルのデビュー作「一人だけの軍隊 (原題:First Blood)」が原作だ。小説は1972年に執筆され評判となり、映画化権も同年に売られたが、企画は難航。権利は数々のスタジオを渡り、映画公開まで実に10年の歳月を費やしている。多くの映画化作と同様に、本作も原作からの改変がいくつか見られるが、もっとも大きな違いはラストでランボーが死ぬかどうか、という点。もし原作どおりにランボーが殺されていたらその後のシリーズ化はもちろんなかっただろう。マレルはその後第2作、第3作のノベライズも自ら手掛けている。 ■2:ランボーには実在のモデルがいる 原作者マレルがランボーのモデルにしたと言われているのが、アメリカの帰還兵で俳優のオーディ・マーフィ。彼は米陸軍軍人として第二次世界大戦を戦い抜き、数々の勲章を受章。戦後は映画俳優となり、自伝的作品『地獄の戦線』(55)に主演するなど華々しく活躍した人物だ。実は戦争経験に苦しめられていたことで知られており、不眠や悪夢、うつ病に悩まされていたという姿が、苦悩するランボーとも重なる。ちなみにマーフィは「一人だけの軍隊」が執筆される直前の1971年、航空機事故で46歳という若さで亡くなっている。 ■3:ランボーの名前は「リンゴ」から 映画があまりにも有名になったため、“ランボー”という響きからはつい筋骨隆々としたスタローンの姿をイメージしてしまうが、その名前の由来は意外にも果実のリンゴに由来しているそう。主人公に適した名前を探していたマレルが、「ランボー・アップル」という品種のリンゴにヒントを得て、仏詩人アルチュール・ランボーと響きが似ていることもあり採用したらしい。ちなみに、小説ではファーストネームは

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(2020/06/23)