マレーシアのあみあみクレープレシピ 創作意欲がそそられるビジュアル!(CREA WEB)

【リンク先抜粋】
 ぽこぽこと穴の開いたネットのような見ため。もっちり、しっとりした食感。生地にターメリックを加えているので、エキゾチックな香りがカレーによく合います。  レシピは簡単で、テフロン加工のフライパンと100円ショップで売っているソースの容器さえあれば、10分でできます。クレープのように生地を薄くのばす技術も必要ありません。 ■材料 1~2人分(調理時間10分) ・小麦粉:100g・卵:1個・牛乳:60cc・水:60cc・ターメリック:小さじ1/4・塩:ひとつまみ・砂糖:ひとつまみ・油:適量■作り方 (1) ボウルに油以外のすべての材料を入れて軽く混ぜたら、ミキサーでなめらかな生地にし、ソースの容器に入れる。 (2) フライパンに油を薄くひき、弱火で生地をあみ状に焼く。両面で1分ほど。 (3) 皿に取り出し、4つに折りたためばできあがり。カレーにつけてどうぞ。  合わせるカレーは何でもOK。マレーシアのカレーに挑戦してみたいなら、こちらのレシピ「日本で買える食材&スパイスでできる! マレーシアの本格チキンカレーの作り方」をご覧ください。  さて、ロティジャラはマレーシアでおめでたい色とされる黄色であり、片手で気軽に食べられるので、結婚式などの人がたくさん集まるときの料理として人気。  人口の約60%を占めるイスラム教徒がおこなうラマダン(断食月)明けのお祭りの定番料理でもあり、家庭でロティ・ジャラを手作りすることも多々。家に訪れる親戚や近所の人の分まで作るため、「小麦粉3キロ分のロティ・ジャラをひたすら焼き続けたことがあるよ」とお祭り前日の思い出を語ってくれた友人もいました。  ちなみに、ふくらし粉のようなものは一切入れていないので、もっちり食感を楽しみたいなら、焼きたてを食べましょう。  ホットプレートで、お子さまと一緒に作っても楽しいです。マレーシアのパーティー料理をぜひお試しください。 マレーシアごはんの会 古川 音(ふるかわ おと)「マレーシアごはんの会」にて、マレーシア料理店とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を企画・開催。クアラルンプールに4年滞在した経験をもつ。近著は『マレーシア 地元で愛される名物食堂』(ダイヤモンド社)。オフィシャルサイト http://malaysianfood.org/

続きはこちら

(2020/06/23)