名古屋 久屋大通公園を再生「Hisaya-odori Park」今秋開業(Impress Watch)

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三井不動産は、愛知県名古屋市栄地区の久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)に、公園と店舗が一体になった「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」を秋に開業する。 【この記事に関する別の画像を見る】 名古屋市が策定した「栄地区グランドビジョン」に基づき、錦通から外堀通りまでのエリアを開発する、久屋大通公園の再開発プロジェクト。南北約1kmにわたる公園に、24棟の店舗施設を設置。公園と合わせて運営・維持管理を行なう「Park-PFI制度」を用いた事業として、日本最大級としている。 店舗施設は、飲食・物販あわせて約35店舗が出店。市民の日常的な憩いの場としての役割から、ファッション、スポーツ、グルメ、コミュニケーション、リフレッシュなど多彩なサービスを提供。公園の新しい価値を創造し、名古屋の新しいシンボルとして様々な情報発信を行なう。 久屋大通公園の再生は、栄地区全体へ賑わい効果を波及させるリーディングプロジェクトと位置づけられ、これまで以上に市民や国内外からの観光客が利用しやすい公園とするため、全面的な再整備を行なった。 既存樹木の健全な育成環境に向けた密度調整を行なうとともに、四季折々の表情を楽しめる木々を新植。新たに整備される芝生広場には、「礫間貯留層」と呼ばれる基盤材を設け、保水と浸透作用による緑の良好な生育環境としての機能を向上させた。 約1万m2に及ぶ多目的広場を新たに整備。災害時には一時的な広域避難所としても機能する。地下街の「セントラルパーク」とつながるエレベーター・エスカレーターも新設。公衆トイレ、ベンチ、照明なども全面改修している。 名古屋を代表する新たなスポットとして、全長80mの水盤を設置。夜には照明や音楽による空間演出を実施する。観光バスを受け入れる乗降場も整備。地下街と地上をつなぐ空間には約295型の大型デジタルサイネージを設置し、イベントの開催や情報発信を行なう。 公園内はZONE1からZONE4までの4つに分けられる。 ZONE1は、「大型芝生広場を擁する学びの森ゾーン」とし、公園内で最も大きい芝生広場が設置される。日常的な賑わい創出と学びのテーマに沿った店舗を誘致している。 ZONE2は、「小径のそぞろ歩きを楽しむ、アーバンリゾートゾーン」とし、小道に四季折々のアートやライトアップ演出を展開。テ

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(2020/06/23)