「慢心せず、さらに力を引き出す」 スパコン「富岳」世界一、理研理事長らが決意表明 コロナ対策などにフル活用(ITmedia NEWS)

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 「世界のトップに立ったからといって慢心することなく、さらに力を引き出せるよう努力する」――富士通と共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」が演算速度など4項目で世界トップと評価されたことを受け、理化学研究所の松本紘理事長は6月23日の記者会見でこう強調した。 【画像】世界一になったスーパーコンピュータ「富岳」  富岳は6月22日(中央ヨーロッパ時間)に発表されたスパコン性能の世界ランキング「TOP500」最新版で、TOP500(演算速度)、HPCG(シミュレーション計算)、HPL-AI(AIの学習速度)、Graph500(ビッグデータの処理性能)の4部門で首位を獲得。先代の「京」が中国製マシンの台頭によって首位陥落して以来、約9年ぶりにトップに返り咲いた。  富士通の時田隆仁社長は「日本の技術力の強さ、ものづくりの強さを世界に示すことができた。富岳には社会課題の解決に貢献するという大変重要な使命がある」と手応えを示した。

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(2020/06/23)