北京で第2波のコロナ感染が拡がれば、習近平政権に大きな打撃(ニッポン放送)

【リンク先抜粋】
中国外務省の趙立堅報道官は22日、沖縄県石垣市の市議会が尖閣諸島の字名に「尖閣」を加える議案を可決したことについて、日本政府に抗議したことを明らかにした。 飯田)「石垣市登野城」となっているものについて、市内に同じ字名の地域があり、事務的なミスを防ぐため、「石垣市登野城尖閣」に変更するという議案が賛成多数で可決されました。10月1日から変更ということです。名前を変えることの何が悪いのか。菅官房長官は会見のなかで、「政府としてコメントすべきではない」と述べておりますが、ここで中国情勢にも非常に詳しい、評論家の石平さんと電話がつながっております。石平さん、おはようございます。 石)おはようございます。よろしくお願いします。 飯田)朝早くからありがとうございます。この名前の変更について、中国から抗議が来ました。率直にどう思いますか? 石)当然、彼らは抗議するのですけれども、問題は22日に公船が4隻、おそらく一種の抗議行動として日本の領海に侵入して来ました。習近平政権はいま戦狼外交ということで、国際社会外部に対して、あらゆる面で強い姿勢を示すという外交姿勢になっています。当然、今回の石垣市の字名変更に対しても、強く反応するのが、いまの中国の外交姿勢です。 有本)このところ中国政府は、尖閣に来ている海警の船が、いままでもそうだったのですが、人民解放軍の完全な指揮系統下に入ります。特に人民武装警察法の改正案が可決したということですけれども、我々は軍事行為だと見なければいけないと思うのですが。 石)少なくとも準軍事行為と言っていいと思います。もはや、一般の警察行為ではなく、明らかに海警が軍の一部隊ですから、日本政府としてはこの度重なる領海侵犯を、もっと強い姿勢で対処しなければならないと思います。

続きはこちら

(2020/06/23)