軍事力強化する北朝鮮とイージス・アショア配備計画停止の日本(ニッポン放送)

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韓国国防省は22日、国会の国防委員会の報告で、北朝鮮の朝鮮人民軍が朝鮮労働党創設75年を迎える10月10日に大規模な軍事パレードの準備をしているとの見方を明らかにした。 飯田)聯合ニュースによればICBMや、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)なども登場するのではないかと言われています。 有本)着々とレベルを上げて来てはいます。日本側が今回、いろいろ動きがあり、イージス・アショアの配備計画を停止すると、唐突に防衛大臣が発表をしました。いまは閉会中審査をやっていますけれど、その後、総理が会見で敵基地攻撃も含めて検討することに言及しましたが、やはり、日本の歩みが遅々としています。検討したからと言って、1歩前に進むのかと言ったらそうでもない。3年前にイージス・アショアを配備するという決定がなされたときに、抑止の原理というか、「向こうがアクションを起こしたときに、こちらが敵のミサイル基地を叩くことは憲法上可能だ」と政府は言って来ているのだから、そこに歩を進めるしかないと私も言っていたわけです。しかし当時、そうは言うものの、専守防衛という日本の全体的な立て付けのなかで、これは必要だと。特にイージス艦の負担を軽減するということが大命題だったわけです。ですから、それで納得したのですが、ここに来てスパッとこれを停止してしまう。しかも、これに代わるものが明確にされていない。このアナウンスのやり方は、安全保障の問題上いかがなものかと思います。

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(2020/06/23)