笠井信輔アナが生島ヒロシに心境告白「清水の舞台から飛び降りたら地面がなかった」（スポーツ報知）
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昨年１２月に悪性リンパ腫で入院し、４月３０日に退院した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー（５７）が、２５日放送のＴＢＳラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月～金曜・前５時）にゲスト出演する。
このほどリモートで収録が行われ、フリーアナの先輩・生島ヒロシ（６９）から「よかったですね」と声をかけられると、「ありがとうございます。本当に今、ホッとしております」と第一声を発した。
昨年１０月、フリーになった矢先の発症。最も進行している「ステージ４」だと告げられた時の心境について笠井アナは「なんでオレが…。どうしてこのタイミング（フリー転進直後）でガンになっちゃったのか…。清水の舞台から飛び降りた気持ちでフリーになったのに、そうしたら地面がなかったみたいな。どこまで落ちるんだという感じでした」と絶望的な気持ちを振り返った。
そんな時、力になったのが妻と３人の息子たち。「子どもたちは一切、家事をしなかったんですが、洗濯や食器洗い、料理をしてくれました。それが美味しいんです。驚きました」と思わぬ“副産物”に感謝した。
そのほか、番組では恩人でフリーアナウンサーの小倉智昭（７３）や、フジテレビの先輩でガンと闘病した故・逸見政孝さん（享年４８）についても語り合った。
なお笠井アナは７月２日、９日にも出演する。
