無限、SUPER GT参戦マシン「Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT」カラーリング公開(Impress Watch)

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 無限(M-TEC)は6月23日、「TEAM Red Bull MUGEN (チーム・レッドブル・ムゲン)」として2020年のSUPER GTに参戦するマシン「Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT」のカラーリングを公開した。 【この記事に関する別の画像を見る】  公開された車両は2020年シーズンに向けて新たに開発したマシンとなり、2020年からGT500クラスがDTM(ドイツツーリングカー選手権)との統一規格のクラス1規定を導入したことに伴い、チームはNSXのアイデンティティである前輪と後輪の間にエンジンを置くミッドシップ(MR)から、エンジンの位置をキャビンより前に搭載するフロントシップ(FR)へ移動させている。  2020年からSUPER GTに初挑戦する笹原右京選手は、今シーズンについて「私にとってレッドブルは『常に本気の集団』であり憧れのブランドでした。こうして共に参戦出来ることはとても嬉しく、一生懸命頑張りたいと思います」とコメント。  2006年からSUPER GTに参戦している武藤英紀選手は「普段はテストとレースが始まるとフィジカル面では調整しかできませんが、今年は1か月以上自分を追い込むトレーニングをしてきましたので、体力面でこれまでになく充実しており、シーズンを戦うことを楽しみにしています」と新シーズンへの意気込みを語った。  中野信治監督は「現時点でどの位置にいるか分からないが、レッドブルと共に開幕までの時間を無駄無く使い切れたと思う。今の状況を楽しみながら頂点を狙います」とコメントしている。  なお、TEAM Red Bull MUGEN特設サイトでは、富士スピードウェイで7月18日に開幕するSUPER GTに先立って行なわれた、公式トレーニング前に実施された撮影セッションの様子を公開している。

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(2020/06/23)