「滝沢秀明のドラマ」もう一度観たい5選。生徒と教師の禁断の恋まで…(女子SPA!)

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●『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(2001/フジテレビ系)  オーナー(椎名桔平さん)、パティシエ(藤木直人さん)、ギャルソン(阿部寛さん)、そして元ボクサーの見習いパティシエ・神田エイジ役を滝沢さんが演じた美男そろいぶみのヒューマンストーリーです。ブルーのスカジャンが似合い、どんな女性にも垣根を作らずすっと心に入り込むエイジは、滝沢さんのハマリ役。毎回登場するスイーツの数々も、美味しそうで胸をなごませてくれました。 ●『太陽の季節』(2002/TBS系)  滝沢さんが影のある青年・津川竜哉役を演じた青春復讐劇です。石原慎太郎氏の小説「太陽の季節」からタイトルと設定の一部が用いられていますが、物語はオリジナル。  今で言うエリート、スクールカースト上位者のグループに入り込んだ貧しい大学生が、嫉妬や罪悪感、そして恋心に揺れる姿が描かれ、苦悩する滝沢さんがとても色っぽい。親友の彼女を寝取るべく、“自身”で障子を突き破って見せるシーンが話題になりました。 ●『義経』(2005/NHK)  言わずと知れた大河ドラマで、滝沢さんは悲劇の美将・義経を演じました。放送開始時滝沢さんは22歳、本作で大河ドラマの単独主演最年少記録を更新しています(当時)。滝沢さんの勇姿はもちろんですが、桜の花びらや金粉をふんだんに使うなど、絵画的な演出が作品の情感を盛り上げていました。  本作には、弓の名手・那須与一役で今井翼さんも出演。タッキー&翼の共演は、尊く胸に残っています。 ======  いかがでしょうか? 滝沢さんの出演作はまだまだありますが、もう彼の“新作”を拝むことはできません。なぜなら、後進を導く立場になられたから。  忘れてはならないのは、滝沢さんは“滝沢秀明”という至高のアイドルを手放して、今の道に進んだということです。美しい声と引き換えに脚を得た人魚のような気高さ。歩けば剣で刺すほど痛みがあると知りつつ、なお進む覚悟の半端なさ。  そんな滝沢さんの決意を尊重し、切なさをこらえて送り出したファンの方々は、今も熱く温かく彼を見守っています。 「ジュニア黄金期を再び」という目標を掲げておられる滝沢さん。その姿は黄金の都・平泉をめざした義経と重なりますが、かならずや、約束の地にたどりつけるのだろうと思います。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> 【

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(2020/06/23)