“番長節”健在! 清原和博氏 執行猶予期間満了後初のテレビ出演に大きな反響(東スポWeb)

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“番長節”は健在だった。西武や巨人などで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(52)が22日放送のCSフジテレビONE「プロ野球ニュース 2020」に生出演。覚せい剤取締法違反に対する懲役刑の執行猶予期間(4年)が満了してから初のテレビ出演となったが、緊張の面持ちとは裏腹に軽妙なトークでスタジオ内から笑いを誘うなど存在感をアピールした。高校球児への思いやプロ野球界についても触れ、生まれ変わった「令和版・清原」の姿はおおむね高評価を得たようだ。  ダークスーツに身を包んだ清原氏は、ややこわばった表情で“センター席”に陣取った。片岡篤史氏と野村弘樹氏がMCとして脇を固め、立浪和義氏も電話で生出演。母校・PL学園の後輩たちからサポートを受け、開口一番「いや、あの…緊張してますね」と苦笑いを見せた。  それでも片岡氏に「開幕がずれ込んだプロ野球は見られましたか」と振られると、「全試合ではないですが、巨人―阪神戦は見ていましたね」と即答。チームを開幕勝利に導いた巨人のエース・菅野の投球内容を絶賛するとともに、自身の現役時代と照らし合わせながら「今季は120試合だが、やはり最初の3連戦というのは非常に肉体的にも精神的にも疲れる。自分も23年間、現役生活を続けてきたが毎年、開幕試合の3連戦はすごく緊張していた」。そして巨人在籍時のバッティングフォームがVTRで流され、感想を求められた際には自虐的に「いや、かなり、あの~スリムだなと」と述べながら白い歯をのぞかせた。  また「野球人生で何か印象に残った言葉はあるか」との問いには、「基本的に人の話は聞かないタイプなんで」とニヤリ。スタジオを爆笑の渦へと巻き込んだ。  そして新型コロナウイルスの感染拡大によって甲子園が春夏の2大会連続で中止に追い込まれた話題になると「自分自身もショックを受けました」として、次のように熱く語った。 「プロ野球でも阪神―巨人戦で同じ甲子園を経験したが、夏の甲子園というのは全く違う。皆さんも9歳ぐらいから野球を始めるじゃないですか。雨の日も風の日も自転車に乗って…。そしてお母さんが早く起きてくれてね。お弁当作ってもらってね。その集大成が夏の甲子園。それが中止になった。自分はその(春も夏も)甲子園を経験しているので、甲子園の良さというものを伝えていきたい」  だが、スタジオ内がややしんみりとしたムード

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(2020/06/23)