【巨人】横川凱がイースタンで先発も５回６安打５失点…４回までは粘投も５回に４失点（スポーツ報知）
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◆イースタン公式戦 巨人―ヤクルト（２３日・Ｇ球場）
巨人２軍は、イースタンの本拠地開幕戦となったヤクルト戦で、高卒２年目の左腕・横川凱投手（１９）が先発。５回６安打５失点で降板した。
粘りの投球を見せていた。初回は先頭から２者連続四球。いきなり得点圏に走者を背負ったが、後続を打ち取って無失点。２回も先頭に四球を与えたが本塁は踏ませなかった。
３回は２死二塁で西田に左前適時打を浴びて先取点を献上。直後に若林が左前適時打を放って同点に追いつくと、４回はこの試合初めて３者凡退に抑えた。
だが、５回にヤクルト打線に捕まった。長岡、広岡に連打を浴びるなど１死二、三塁のピンチに。すると渡辺の左前適時打に味方の失策も重なって２点を失うと、続く西田に左翼へ２ランを被弾。悔しいイニングになった。
横川は１８年に大阪桐蔭が甲子園春夏連覇を果たした際のメンバー。根尾（中日）、藤原（ロッテ）、柿木（日本ハム）らは同学年だった。
