野村修也弁護士、手越祐也は事務所と「オープンにしないこともいくつか約束しているはずで、それは今日の会見では出てこない」（スポーツ報知）
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２３日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜・後１時５５分）では、１９日にジャニーズ事務所を退所した元ＮＥＷＳの手越祐也（３２）が、この日午後８時から緊急記者会見を行うことを報じた。
手越は、２２日のツイッターに会見の開催を報告。会見の様子を生配信することも伝え「メディアの方だけじゃなくて、ファンの方とかにも見てもらえると嬉（うれ）しいです！」と呼び掛けた。退所発表時には手越のコメントはなかったが「質疑応答もあるので、時間の許す限り包み隠さずにお答えするつもりです」と宣言した。
コメンテーターで出演の弁護士の野村修也中大法科大学院教授（５８）は「今まで我々は会見を編集したものを見ていましたけど、今回はリアルタイムで全部見られるとなると、そこでの表情や聞き方とか、全部、注目されてしまう気がします」とコメント。
さらに今回の退所にあたって、手越とジャニーズ事務所の双方が弁護士をたてて交渉にあたった点について、「手越さんと事務所は今回、契約が途中だった。合意解除ができなければ、ずっと事務所にそのままいないといけないという状況だった。そういう事務所との間の条件交渉をどのようにしたかというのは、いろいろある。今後の活動とか、きちっと話し合いができたということにはなっていると思う」と野村氏。
その上で「一つ問題なのは、一種の約束事として、オープンにしないこともいくつか約束しているはずなんですね。それは今日の会見では出てこないと思います。あと、ビジネス的に考えた時には新しいアーティストの姿を模索している感じもする。そういう点では起業家の周りに寄ってくるいろいろな投資家とか仲間とか弁護士とかが、これから支えていけるかに注目しています」と話していた。
