「分譲タワマン」所有者は不動産業者で、賃貸が多い事実 購入時は「管理組合」にも注視(マネーの達人)

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タワーマンションは現在も乱立しており、乱立しすぎた地域においては、小学校の入学定員などのさまざまな問題も発生しています。 しかし、山手線の内側であれば、値落ちしないという神話に支えられ、高額なタワーマンションはどんどん売れています。 これらのタワーマンションの最低価格は6000万円程度であることから、夫婦共働きの家庭が収入合算や連帯債務で何とか購入できる範囲です。 では、1憶円以上の価格帯は誰が購入しているのでしょうか。 当然ながら、超富裕層と言われる人たちが購入している場合もありますし、最近は減少気味ですが中国人が買っている場合もあります。 ところで、タワーマンションの家賃をご覧になったことはありますか。 1K程度の部屋であっても、設定されている家賃は20~30万円、独身でも高所得者しか払えませんが、いつの間にか成約になっています。 私が不動産仲介業者から聞いた話として、タワーマンションの高額物件のほとんどは、不動産仲介業者が買っているという事実です。 あるタワーマンションでは、9割が不動産仲介業者の所有物件です。 言い換えれば、このタワーマンションに住んでいる人は、ほとんどが賃貸ということになります。

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(2020/06/23)