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　東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、7月1日（水）から、両パークの営業を再開すると、オリエンタルランドが発表した。 【写真】『美女と野獣』エリアは開業日未定 ■約4ヶ月ぶりに再開 　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月29日（土）から、臨時休園を続けてきは本パーク。 　7月1日（水）からの再開にあたっては、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえて作成された「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を講じ、行政機関からの指導の下、ゲストの皆さまとキャストの健康と安全の確保を最優先に運営するとのことだ。 ■年間パスポートは使用不可 　入園チケットは、6月25日（木）の15時00分から、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで販売を開始。当面の間は、あらかじめオンラインにて日付指定のあるチケットを購入した人のみ入場が可能になる。 　また、チケットは、入場時間の異なる3種類を用意。8時00分から入場できる1デーパスポートが大人8200円、11時00分から入場できる入園時間指定パスポートが大人7300円、14時00分から入場できる入園時間指定パスポートが大人6300円で販売される。オープン券、年間パスポート、再来園パスポートなど、上記3種類以外のチケットは全て入場不可となるので注意が必要だ。 ■「ベイマックス」は延期に 　なお、休園期間中に開催が予定されていた東京ディズニーシーでのプログラム「ディズニー・イースター」、「クッキー・アンのグリーティングドライブ」、「ダッフィー＆フレンズのサニーファン」は中止が決定。 　6月4日（木）スタート予定だった東京ディズニーランドのプログラム「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」は、延期が決まり、7月1日（水）からのスタートを控えていた東京ディズニーシーの「ディズニー・パイレーツ・サマー」は中止となった。 　4月15日（水）開業予定だった大規模開発エリアの開業は、改めて発表するとのことだ。

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(2020/06/23)