「『愛の不時着』5回も見た」 ヒョンビンが日本の週刊誌の表紙に(朝鮮日報日本語版)

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 ジャーナリストの中島恵氏は「マスメディアの報道ではほとんどわからない北朝鮮の一般庶民の生活ぶりがとてもリアルに描かれている」ことを人気の理由に挙げた。ソウル特派員を務めた東京新聞の五味洋治論説委員は『愛の不時着』を見た後、「北朝鮮の言葉を勉強している」という論評をフェイスブックに掲載した。  このほか、人気男性アイドルグループ防弾少年団(BTS)の4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』がこのほどオリコン・アルバム・ランキングでマイケル・ジャクソンに次ぐ記録を立てるなど、韓流ブームが再燃している現象について、朝日新聞は「韓国が国を挙げて、ドラマや映画などを重要な輸出産業として育ててきた成果」という専門家のコメントを伝えた。  最近の韓流は新たな次元に入ったという見方もある。1990年代の映画『将軍の息子』に出演したこともある静岡県立大学の奥薗秀樹教授は「最近韓流の特徴は、日本のファンたちが韓国の作品を日韓関係のフレームで見ていないことだ。世界的に認められているレベルの高い韓国の作品を見たいという思いが大きく作用している」と分析した。桜美林大学の塚本壮一教授も「『82年生まれ、キム・ジヨン』などの韓国文学が次々と翻訳されて日本でも読まれている。娯楽的な次元にとどまっていた韓流ブームが文学やフェミニズムなどでも受け入れられていることは意味のある変化だ」と語った。 東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員

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(2020/06/23)