ビリー・アイリッシュ、ストーカー男性に対する接触禁止命令を獲得。(VOGUE JAPAN)
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ビリー・アイリッシュが、ストーカーと思われる男性に対して接近禁止命令を獲得した。先月、ビリーの自宅に7度も現れたとして、24歳の男性プリネル・ルソーに対する一時的な接近禁止命令が出されていたが、裁判所はその禁止命令を長期的なものと決定したと「TMZ」は伝えている。この禁止命令では今後3年間にわたり、ビリーと両親の100ヤード(約91メートル)圏内に近づくことが禁じられている。
ビリー・アイリッシュが貫くバギースタイル【写真】
ビリーの弁護団による当初の申請では、ルソーが5月上旬、ビリーが家族と暮らす自宅へ姿を現し、インターホンのカメラ越しに彼女の父親と言葉を交わしたという。父が家違いだと言って追い返そうとしたものの、再び姿を現し、「常軌を逸した行動」を始めたとされている。警備員が来るまでの間、ルソーは玄関前に居座り、ビリーの父が立ち退くように何度言っても拒否したという。その後、警備員によって追い払われたものの、しばらく経ってからまた現れ、壁の裏側で一晩過ごす準備を始めたそうだ。
そして翌日にも姿を現し、家にまで侵入しようとドアノブを回そうとしたのをはじめ、1週間で計7度も現れたため、ルソーが新型コロナウイルスに感染している可能性も含め、身の危険を感じるようになったとされている。ルソーは2度に渡って警察に連行されたものの、現在は獄中内でのコロナウイルス感染拡大を防ぐため、不法侵入や非暴力犯罪に関しては拘留しない措置を取っているため、釈放されていた。