ハイキングで守るべき7つのエチケット 大阪府山岳連盟がガイドライン(産経新聞)

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 新型コロナウイルスの感染拡大による都道府県境をまたぐ移動の自粛要請が全面的に解除され、観光地に人出が戻り始める中、大阪府山岳連盟(大阪市東成区、飛田典男会長)がハイキング中の感染対策を紹介したガイドライン「あなたを守る7つのエチケット」をまとめ、チラシを配布している。今後、近畿のハイキングスポットや登山道で配布して、啓発を進める。  同連盟は、山岳医療救助機構などの資料を基にガイドラインを作成した。「手洗い、消毒の徹底」「三密にならない行動を」と訴えるほか、「しばらくはお鍋などの共同料理を控え、それぞれ個食で」などと、ハイキング中の食事のとり方についても注意している。  20と21の両日には、同連盟のメンバー15人が、同府千早赤阪村と奈良県御所市の府県境にある金剛山の山頂広場や同府交野市の「大阪府民の森・ほしだ園地」などで、チラシ計2千枚を配った。同連盟は今後、府内の登山道などでチラシ配布を続け、ガイドラインを守って、ハイキングを楽しんでもらうことを求めていく。  同連盟の佐伯典昭理事は「自然を満喫して心も体もリフレッシュできるハイキングや山歩きの人気が高まるシーズンを迎え、マスク着用による熱中症などに気をつけながら、自身の感染防御に努めてほしい」と話した。

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(2020/06/22)