中日8年ぶり開幕連続勝ち越しへ若竜先発3人で挑む(日刊スポーツ)

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中日が、平均年齢24歳の先発3人で8年ぶりの開幕2カード連続勝ち越しに挑む。3連戦に先発する柳裕也投手、山本拓実投手、ドラフト3位岡野祐一郎投手は22日、23日からのDeNA3連戦(横浜)に向け、神宮室内練習場で調整した。 【写真】24日からのDeNA戦に先発予定の中日山本とドラフト3位岡野 初戦の先発は、プロ4年目の柳が務める。昨季はチーム最多で自身初の2ケタ11勝をマーク。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れ、シーズンは120試合となり登板試合数も減る見込み。それでも「去年以上の結果を出したい。1年間チームの力になる」と前年の11勝超えを狙う。今季初登板には「緊張はすると思う。1発がある打者も多い」と警戒。DeNAの主砲佐野は明大の同級生にあたり「抑えられるように頑張ります」と横浜での自身プロ初勝利を目指す。 2戦目以降は3年目の山本、新人岡野が登板。自身初の開幕ローテーション入りを決めた山本は「シーズン初登板が自分の開幕。ワクワク感が強い。僕が投げるゲームは1年間全部勝つ気持ちでやります」と全勝狙いを宣言した。大学、社会人を経て入団した岡野も「1カード目を勝ち越して、いい流れで来た。その流れを崩さないように、しっかり調整していきたい」とデビュー戦をプロ初勝利で飾る。 DeNA3連戦で勝ち越せば、中日にとっては12年以来の開幕2カード連続勝ち越し。同年はリーグ2位でAクラス入りした。若竜が8年ぶりの開幕ダッシュを再現する。【伊東大介】

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(2020/06/22)