鹿児島県知事選 三反園訓氏がマニフェスト発表(MBC南日本放送)

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来月12日投開票の鹿児島県知事選挙には、21日まで8人が立候補を表明していましたが、岩手大学名誉教授の八木一正さんが22日、立候補取りやめを表明しました。この結果、立候補予定者は7人になりました。 基本政策となるマニフェストをこれまでに伊藤さん、武田さん、青木さん、有川さんの4人が発表していますが22日、新たに現職の三反園訓さんがマニフェストを発表しました。 (三反園訓氏)「子育て支援、高齢者いきいき支援、農業、観光に力を入れてきた。さらに次の4年間でこれが飛躍するように努力していきたい」 マニフェストでは、現在、対象が非課税世帯の未就学児のみとなっている子ども医療費の窓口無料化について、前回マニフェストでは全ての世帯を対象としていましたが、今回は、非課税世帯の高校生までの拡充を目指すという表現にとどまっています。 また、2024年以降に20年の延長期限を迎える川内原発1、2号機については… (三反園氏)「(Q.2024年には廃炉にすることも検討するか?)運転延長については原子力規制法で40年と。原子力規制委員会が認めた場合には20年延長される。そういうことを踏まえて、原則40年ということを現状では伝えている」 運転延長問題への対応については、明言していません。 一方、前回のマニフェストに入っていた指宿スカイラインの無料化は、のり面対策など必要な整備を行った上で無料化するとしたものの、その時期は示しませんでした。 なお、前回マニフェストに盛り込まれていた空港周辺へのアウトレットモールやテーマパークの誘致は含まれませんでした。 マニフェストを発表したのは、立候補を表明をした7人のうち5人目で、残る2人の立候補予定者も近くマニフェストを発表するとしています。

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(2020/06/22)