【米国株式市場】急上昇はテクニカル面での過熱感 修正後の銘柄選別には「景気敏感株」の値動きを注視(マネーの達人)

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今回のバリュエーションの修正により、景気敏感株に流入していた資金が再度ハイテク関連株に流入する可能性が指摘されています。 あくまでも景気敏感株の上昇は、 ・ ハイテク関連銘柄が上昇しすぎていたため買いづらくなっていた ・ 経済再開のめどが立ちつつあるのにあまりにも売られ過ぎていた ことに対する反動によるものであり、景気の回復が鮮明にならなければ本当の意味での上昇相場入りと見なせません。 あくまでも 空売りを進めていた投資家のロスカット覚悟の買い戻しによる上昇 と捉えるのが自然な流れです。 先行き不安が払拭されていない現環境下においては、将来的な成長を期待できる企業に投資を検討した方がよいと言えます。 投資先も日本市場にとらわれるのではなく、外国株への投資も積極的に行うべきです。 実は筆者には、米国株を中心とした運用に切り替え、資産の回復・拡大につながったという実績があります。 下落時にはAMDやアマゾン、オクタ、セールスフォースなどクラウド関連企業に投資し、その上昇が一服した段階で景気敏感株であるボーイングやGE、直近にウォーレン・バフェット氏が話題としたウェルスファーゴに投資をしてリターンを得ることに成功 しました。 その後の急落前には最高値で売却できませんでしたが、景気敏感株を売り抜け、外貨ポジションに戻し、ハイテク株への投資を再度検討しています。

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(2020/06/22)