宮城県独自の接触アプリ「MICA」対象施設拡充へ(KHB東日本放送)
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宮城県は新型コロナウイルスの拡大防止のために開発した「みやぎお知らせコロナアプリ」の対象施設に、美術館や図書館などの県の施設も加えると発表しました。
みやぎお知らせコロナアプリ=「MICA(みか)」はイベントや店で新型コロナウイルスの感染者が出た場合に、濃厚接触した可能性を訪れた人に知らせるシステムです。
具体的には店頭に掲示されたQRコードを訪れた人がスマートフォンで読み取ってメールアドレスを登録。その店で感染者が出るとその情報が県から登録者にメールで一斉配信されます。
5月25日から運用が始まったこのアプリは、これまでに県内のライブハウス15店舗が利用していますが、県によりますと、22日からカラオケや飲食店のほか、県美術館や県図書館、それに東北歴史博物館でも利用が始まります。
県は感染拡大を防ぐため積極的な利用を呼び掛けています。