ダイハツ、新型小型商用車「グランマックス カーゴ」「グランマックス トラック」。初の海外生産車を発売(Impress Watch)

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 ダイハツ工業は6月22日、日本での販売商品として初の海外生産車となる新型小型商用車「グランマックス カーゴ」「グランマックス トラック」を、9月4日から発売すると発表した。価格はカーゴが197万5000円~234万7000円、トラックが178万7000円~212万9000円。 【この記事に関する別の画像を見る】  グランマックス カーゴ、グランマックス トラックは、インドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーターで生産して、日本に輸出、販売する商品となる。  それぞれパワートレーンは、最高出力71kW(97PS)/6000rpm、最大トルク134Nm(13.7kgm)/4400rpmを発生する直列4気筒 1.5リッターエンジンを搭載。トランスミッションは5速MTと4速AT、駆動方式は2WD(FR)と4WDが用意される。  エンジンを前席下に配置するフロントミッドシップレイアウトとしたことで、理想的な前後重量配分とし、高速域やカーブでも高い走行安定性を実現。また、最小回転半径4.9mとし、狭い道などでの取りまわしのしやすさを実現させたという。  積載能力は、グランマックス カーゴで750kg、グランマックス トラックで800kgの最大積載量(2WDの場合)を実現して、軽商用車よりも多くの荷物を積みたいユーザーのニーズに応えた。  ボディカラーは「ホワイト」「シルバーマイカメタリック」の2色を設定している。 ■グランマックス カーゴ  グランマックス カーゴでは、最大荷室長2045mm(2名乗車時)を実現するとともに、床面地上高620mmの低床フロアと広いバックドア開口部により、荷室への荷物積み下ろしのしやすさを実現。ドア開口幅790mmの両側スライドドアにより、狭い場所でも荷物の積み下ろしを可能にする。 ■グランマックス トラック  グランマックス トラックでは、荷台フロア長2480mmと、スクエアでフラットな広い荷台スペースにより、様々な業種のユーザーにとって便利な荷台を実現。またアオリ高は360mmとして20個設定したロープフックにより、しっかりと荷物を固定することが可能という。  両モデルは、現在インドネシアで「グランマックス ミニバス」「グランマックス ピックアップ」として販売しているが、日本市場への対応のため大幅な改良が実施さ

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(2020/06/22)