週2回でOK! スマホの正しい除菌方法。(ELLE ONLINE)

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エレベーターのボタン、手すり、ドアのハンドルなど、日常生活の中で細菌の付着は避けられないからこそ、定期的かつ徹底的な手洗いは欠かせない。みんなが触れる公共の場所は消毒されているか保証できないけれど、細菌の付着を制御できるアイテムがひとつある。それは、日頃頻繁に手にし顔に近づけているスマートフォン! 平均的なスマートフォンにはどれくらいの細菌が付着しているのか? 雑誌『Germ』に掲載された2017年の研究では、10代が所有する27台の携帯電話を調べたところ、その表面にはウイルスや大腸菌、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、その他有害な細菌が潜んでいることを発見した。 携帯は病気感染の主要ルートではないかもしれないが、一部のウイルスは想像以上に長生きする可能性がある。アリゾナ大学環境科学部の疫学および生物統計学の専門家、チャールズ・ジェルバ博士によると、物の表面に付着したウイルスは、数時間から数週間程度生き延びるのだそう。 「風邪やインフルエンザのウイルスは大抵、温度と相対湿度にもよりますが、数時間から最大9日間は生存します。ノロウイルスでしたら、最長で4週間ほど生存可能です」とジェルバ博士。

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(2020/06/22)