法人クラウドストレージ「Box」の国内導入が1年で1.7倍の7000社へ…利用動向からわかる「働き方の変化」(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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2005年に大学在学中にBoxを起業し、現在34歳のアーロン・レヴィ氏は、新型コロナウイルスが結果的に進めることになった「働き方」の劇的な変化について「世界各国を見てもたった1カ月のなかで、すべての企業で遠隔勤務が大きく展開している」と説明。 日本においては、3月の後半から4月中旬ごろにかけて、顕著な「働く場所(ロケーション)の変化」があったと概観した。 Box導入企業のファイル閲覧時間帯のデータを示しながら、「働き方も大きく変わっている。どの時間に働くかというのも、朝の早い時間と夜になってきています。長い時間、ある意味働いている。遠隔で作業ができるようになってきています」(同)と、利用データから見える働き方の変化について言及した。 これからの働く環境がどう変わっていくのかについて、次の5つのビフォー・アフターの変化を挙げた。いずれも、すでに見えている各種ツールの利用兆候からの示唆だ。 9時5時のオフィスワーク → よりアジャイル(素早く、身軽に)で、どこでも働くスタイルに 非同期的な働き方 → よりリアルタイムなコラボレーションと、ダイナミックに協業するように マニュアルや紙ベースのプロセス → デジタル化し、自動化されたワークフローをこなすようになる 柔軟性のない単一ツールによる仕事 → 生産性の高いアプリを良いとこどりで使うようになる ネットワークの「境界」を保護 → データの「フロー」を保護。きちんと守りながら共有し、多様なデバイスでどこからでも働く 「私たちの未来の機会というのは、古い技術を新しい環境の中で復元することではありません。抜本的なオペレーションのあり方を刷新するということです。どのように共有し、コラボレーションし、さらにビジネスをどう変革するか考えるべきときです」(レヴィ氏)

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(2020/06/22)