陳重権氏「文政権の民主主義の概念、ナチス独裁に近い…ぞっとする」(朝鮮日報日本語版)

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 陳重権(チン・ジュングォン)元東洋大教授が22日、わが国が一度も経験したことのない異常な国へと変わり始めていると述べた。  陳重権氏はこの日、フェイスブックに「最近、(与党)共に民主党やその支持者たちの振る舞いにおいて、自由主義国家ではなかなか見られない異常な姿が見られる」として「時々ぞっとすることさえある」と書き込んだ。  さらに「なぜ文在寅(ムン・ジェイン)の民主党は廬武鉉(ノ・ムヒョン)の民主党とあんなに違って見えるのか」として「それは、彼らが民主主義についてわれわれとは異なる概念を持っているためだ」と主張した。  陳重権氏は「文在寅政権の民主主義の概念は、ナチス独裁に理論的土台を提供した法学者カール・シュミットのものに近い。ナチス独裁に理論的土台を提供した人物」「マルクスも読んでいない民主党586世代(60年代生まれで80年代に大学へ通った50代)がカール・シュミットを読んでいるようには思えない」と書いた。  その上で「ただしカール・シュミットの理論自体が急進的な左翼・右翼の全体主義者たちの世界観を精巧に理論化したものだと考えると、運動圏時代にNL(民族解放民主主義革命派)やPD(民衆民主革命派)などのグループに属していた際に習得した観念が自然にカール・シュミットの理論に似た特性を示しているのだ」と主張した。

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(2020/06/22)