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6月19日、無観客で開幕したプロ野球は、22日午後、臨時の12球団代表者会議を開き、7月10日から、観客を入れて試合を行う事を決定しました。 緊急事態宣言解除などを受けて先週の金曜日、およそ3か月遅れでシーズンを開幕したプロ野球。現在は、無観客での開催となっています。その中、22日午前、プロ野球とJリーグが合同で設置している「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、対策を実施した上で観客を入れる事への容認が示された事から、午後に12球団による臨時の代表者会議を開き7月10日から観客を入れての開催を決定しました。屋外イベントの観客について政府は、段階的に人数を増やす事を容認していて7月10日からは、最大5000人か、収容人員の50パーセントを目安としています。入場者数についてプロ野球では、地域による感染状況の違いや各球場の事情が異なるため、今後慎重に判断するとしています。

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(2020/06/22)