花咲徳栄高校野球部 練習再開(テレ玉)
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県立高校で部活が再開する中、8月に甲子園で行われる交流試合に出場する花咲徳栄高校・野球部も22日からおよそ4か月ぶりに全体練習を再開しました。
加須市花崎の花咲徳栄高校・野球部は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月29日を最後に部員全員が集まる全体練習ができずにいました。その後、出場が決まっていた春の選抜大会と夏の全国選手権大会の中止が決まりました。緊急事態宣言の解除を受け、6月に入り、日本高野連が8月に甲子園球場で、選抜大会に選ばれていた32校による交流試合の実施を、県高野連が夏の大会に替わる県独自の大会を同じく8月に開催する事を決定しました。
県の代替え大会に加え、交流試合にも参加する花咲徳栄高校は、大会を見据えたメニューに取り組む3年生と、基礎的なトレーニングを中心に行う1・2年生と、チームを2つに分けてきょう練習を再開しました。岩井隆監督は、「県の独自大会は3年生のみで編成する」とした上で、「試合は7回制のため超攻撃的なチーム編成、先手必勝で立ち上がりを攻めていきたい選手たちの様子を見ながら打順の組み替えも考え練習に励んでいる」と意気込みました。