村井チェアマン、無観客試合の横断幕掲出禁止に反対していた浦和から謝罪があったと明かす(スポーツ報知)

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 Jリーグは22日、第10回臨時合同委員会を行い、村井満チェアマン(60)がオンラインで会見を行った。  新型コロナウイルス感染対策としてJリーグが定めた「無観客試合での横断幕掲出禁止」の統一ルールに対し、浦和が「反対」の意を伝える文書を15日に提出。浦和の立花洋一社長はJリーグ・原博実副理事長に宛てた文書で「各クラブ判断とするべき」と主張し、その後の議論が注目されていた。  この日の会議の冒頭、立花社長とやり取りした村井チェアマンは、運営会議で3回議論して出た結論だったと説明し「1つ決まったことについては、小異を捨てて大同に就くということで意思決定をリスペクトして対応してほしい」と理解を求めた。  J1は7月4日のリーグ再開から2節は無観客試合で開催。PCR検査の実施や試合会場の3つのゾーン分けなど、運営するクラブの負担が大きいことを踏まえ「最終的に多くのクラブは『サポーターの気持ちはよく分かるが、この2試合は再開に集中させてほしい』というのが本音だったと思う」と代弁した。  立花社長からは「Jリーグの皆さんにご迷惑をかけて申し訳ないという思いがある」と謝罪のコメントがあり、今後は全クラブで議論した意思決定したことを一丸で進めていくことを確認したと明かした。

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(2020/06/22)