宇都宮健児氏怒り「スラム化恐れ」カジノ予定地訪れ(日刊スポーツ)

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東京都知事選(7月5日投開票)に立候補し、立憲民主党、日本共産党、社会民主党の野党3党の支援を受ける宇都宮健児氏(73=元日弁連会長)は22日、3つの政権公約のうちの1つで断固反対を掲げるIRカジノ誘致の現場となる江東区青海を訪れた。 【写真】カジノ解禁に懸念、政府一丸とは言い難い依存症啓発 ゆりかもめの東京国際ターミナル駅のコンコースから広大な駐車場を見て「カジノは、とばくです。何もないこの場所がスラム化する恐れもある」とため息をつき「小池都知事はいまだに誘致するのか、反対なのか立場を示していない。はっきりすべき。これはけしからんことです」と怒りをあらわにした。 東京国際ターミナル駅は昨年3月、船の科学館駅から改称したばかり。「船便が出入りする東京国際ターミナルという港の名前にしたのは、その港がカジノの導線になることを含めた計画であることを印象付けたい意図が透けて見える」と持論も展開し、カジノ誘致断固反対の立場を崩さなかった。 18日に告示された東京都知事選の立候補者22人は以下の通り(届け出順)。 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。

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(2020/06/22)