【ユニコーンS】レーン「2番手につける考えはなかった」カフェファラオが無傷の3連勝(競馬のおはなし)
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21日、東京競馬場で行われたG3・ユニコーンステークスは、1番人気に支持されたレーン騎乗のカフェファラオが圧勝した。全くライバルを寄せつけずという走りで同世代の中では国内に敵なし。ダート重賞の登竜門をあっさりと勝利して、国内G1を総なめしていく可能性は十分にある逸材が現れた。
ユニコーンステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 カフェファラオ
D.レーン騎手
「良いスタートを切れましたが、すぐ2番手につける考えはなかったです。最初で脚を使ってしまいましたが、ペースがゆっくりとなったので良かったと思います。直線に入ってからもリラックスしていて、残り300mからの反応は素晴らしかったと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
21日、東京競馬場で行われた11R・ユニコーンステークス(G3・3歳オープン・ダ1600m)で1番人気、D.レーン騎乗、カフェファラオ(牡3・美浦・堀宣行)が快勝した。5馬身差の2着にデュードヴァン(牡3・美浦・加藤征弘)、3着にケンシンコウ(牡3・美浦・小西一男)が入った。勝ちタイムは1:34.9(稍重)。
2番人気でC.ルメール騎乗、レッチェバロック(牝3・美浦・藤沢和雄)は、9着敗退。