TBS日曜劇場「半沢直樹」初回放送日7・19に決定!堺雅人が報告「お待たせいたしました」(スポニチアネックス)

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 4月19日にスタートする予定だったものの、新型コロナウイルスの影響のため放送延期となっていた俳優・堺雅人(46)主演のTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の初回放送日が7月19日に決まったことが21日、分かった。この夜オンエアされた「99.9―刑事専門弁護士―SEASONI 特別編 第四夜」(後9・00)の最後に特別映像が流れ、堺自ら発表。ファン待望の7年ぶり続編はちょうど3カ月遅れで、ついにスタートする。 【写真】「半沢直樹」に出演する主要キャストの面々  4月上旬から中断していた撮影は、6月に入って本格的に再開。初回は25分拡大スペシャル。堺は「お待たせいたしました。放送が遅れておりました日曜劇場『半沢直樹』新シリーズ、ようやく放送できることになりました!7月19日スタート」と力強く報告。「これまでのメンバーに新たな顔ぶれも加わりました。さらに力強い『半沢直樹』の世界をお届けできるよう、キャスト・スタッフ一丸となって撮影に取り組んでおります。ご期待ください」と呼び掛けた。  前作はベストセラー作家・池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。2013年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。  続編は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢の妻・花役の上戸彩(34)、半沢と同期の頼りになる情報通・渡真利忍役の及川光博(50)、半沢の前に立ちはだかったオネエ口調の金融庁検査官・黒崎駿一役の片岡愛之助(48)、半沢に東京セントラル証券への出向を命じた頭取・中野渡謙役の北大路欣也(77)、半沢の最大の敵となった大和田暁常務役の香川照之(54)と主要キャストも続投。出向先の東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。  前半は、大手IT企業の敵対的買収案件をめぐり、半沢が出向元の東京中央銀行と対立。後半は、航空会社の経営再建をめぐる物語となる。  3月には新キャスト15人を一挙発表。半沢の前に立ちはだかる新たな敵役に歌舞伎俳優の市川猿之助(44

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(2020/06/21)