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　任期満了に伴い、6月21日に投票が行われた下田市長選挙は開票が進み、元県職員で新人の松木正一郎さんが当選確実となりました。 　松木さんは地元の若い経営者たちに推され選挙を戦いました。投票は市内21カ所で行われ、投票率は68.65%と4年前の前回を1.2ポイント上回りました。観光のトップシーズンとなる海開きを前に観光への取り組みが急務です。新型コロナウイルスの影響で冷え込んだ街の経済をどう立て直すのか、下田市の新たな舵取りに取り組むことになります。

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(2020/06/21)