尖った感じが面白い!インディーズなブランド──地方発信編(GQ JAPAN)
【リンク先抜粋】
ものづくりと自由な発想なら、日本の地方の右に出るものはなし。例えばカベルという神戸のブランドは、創業100年を超える京都の友禅染の型屋とコラボするなど、服を通した文化的活動にも精力的。あるいは福岡のノアファーのジェンダーフルイドな服づくりなど、信念1つとってもユニークなブランド多し! その上、もしこれらのブランドを選んだら、地方経済はちょっぴり元気に。良いことをした気分までついてくるお買い物、なんてどうですか。
wonderland
1. 大阪発! 古着好きな人は必見!
大阪が拠点の、古着をルーツとするブランド。デザイナーは川崎剛。ミリタリーやアウトドアながらクラシカルな雰囲気を漂わせる服の数々は、子供心を忘れない、遊びのある自由なスタイルにはもってこいだ。
CURLY & Co.
2. 香川発! センスと技術の融合
1963年創業の手袋製造業者が母体。高い技術を必要とする手袋作りの経験を生かし、2009年にブランドを設立。独自のミシンやテクニックを駆使してつくる服は、着心地の良さとリラックスした雰囲気が特徴だ。
N’enuphar
3. 神戸発! アンニュイ、かつ尖った服
ネニュファールは神戸の古着屋さん「タナゴコロータス」からスタート。デザイナーの中村善幸はほかにもリメイクブランド・タナゴコロをはじめ衣装オーダー、アート活動など幅広く活動しているアーティストでもある。
(I)LL IT
4. 北海道発! メッセージのある服
「ジャンルレスグランジ」をテーマに掲げるブランド。デザインに音楽は欠かせないとして、ヒップホップ、パンク、ロックなどをミックスした要素を服に反映。今回のテーマは「Bouquet」。大切な人にもらった花束のプリントが印象的だ。ピンクのシャツの下にネットトップスを潜ませてグランジに。
Noir Fr
5. 福岡発! リボンを着るなら
メディア初登場。「漆黒の兄弟」という意味のブランド名には、「兄弟のように大切な服」という想いを込めたとか。リボンシャツ、モザイクフラワーガウンなど、性別にこだわらず作られた服の数々は「フェミニンかっこいい」! パンツのウエストはどんな人でも穿けるようにゴム仕立て。これぞ次世代の服という雰囲気だ。
DRESS HIPPY
6. 神戸発! ユーモア溢れる上質な服
「正装」と「自由な思想と楽しさ」の