【宝塚記念展望】豪華メンバーが出走…ルメール騎手騎乗予定のサートゥルナーリアが中心(スポーツ報知)

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 第61回宝塚記念・G1は28日、阪神競馬場の芝2200メートルの舞台で行われる。  前走・金鯱賞を勝っての参戦となるサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が有力。東京コースの日本ダービー(4着)、ジャパンC天皇賞(6着)以外はほぼパーフェクトな戦績。3歳秋の神戸新聞杯で強い勝ち方をした阪神コースは合うイメージで、内回りも持ち前の先行力で難なく対応するだろう。皐月賞以来のG1・3勝目に期待が集まる。  ファン投票2位のラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が大阪杯に続くG1連勝を目指す。2歳時の阪神JF以来、大舞台で惜敗が続いていたが、昨年のエリザベス女王杯優勝で充実期に入った印象。1週前に栗東CWコースで素晴らしい走りを披露し、態勢は万全だ。520キロの迫力ボディーで強豪牡馬を再びなで斬るのか。  昨年の香港ヴァーズでラッキーライラックを2着に退けたグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)も勝機十分。新型コロナの影響で予定していたドバイは使えなかったが、ここにきて順当に調子を上げている。今回騎乗するレーン騎手が2週連続で追い切りに跨り好感触。大きな馬ではないが、斤量58キロは昨年の天皇賞・春(2着)で背負っており、不安はない。  大阪杯2着のクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)も争覇権だ。前回は早めに動かざるを得なかった分の敗戦でラッキーライラックとの力差はない。  大阪杯5、7着からのリベンジを期すワグネリアン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、ブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)、天皇賞・春2着のスティッフェリオ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、昨年2着のキセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)は気分よく運べばやはり怖い存在。(大上 賢一郎)

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(2020/06/21)