日本ハム・中田「集中してファイターズらしい勝ち方ができれば」、チーム今季第1号が号砲、12点大勝(スポニチアネックス)
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◇パ・リーグ 日本ハム―西武(2020年6月21日 メットライフD)
日本ハムの中田が、西武戦の2回に今季チーム第1号の決勝ソロ。主砲の一発が号砲となり、前日までの2試合で計7安打2得点だった打線が今季初の2桁、15安打12得点で大勝した。
試合後、ヒーローインタビューを受けた中田の一問一答。
―本塁打を振り返って。
「アンダースローということもあり、あまり得意ではないですけどボールを引きつけて、自分のスイングをしようと心がけて打席に立った。それがああいう形になってくれて、本当に良かったです」
―今季1号。感触は?
「いってくれというか、願いながら走っていました」
―昨日も逆転V打。打撃の状態は?
「もっともっといいところを目指して、いい状態に持っていきたいと思っている自分がいる。まだまだ良くはないですし、常に謙虚な気持ちを持って取り組んでいきたい」
―チームとしても15安打。打線のつながりは?
「まだまだ開幕して3試合目ですけど、状態いい悪い選手がいる中で、ファイターズらしいつないで点を取るという、またその中で試合に勝つということがきょうできた。すごくみんなホッとしていると思う」
―今後に向けて。
「スタンドを見渡してファンのみなさんがいない。何かちょっとさみしい思いはありますけど、僕たちがやることは変わらないと思う。1試合1試合集中して、ファイターズらしい勝ち方ができればいいなと思います」