アタランタ指揮官ガスペリーニ「6~7月のリーグ戦は体験したことがない…新たな冒険」(GOAL)

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現地時間21日に行われるセリエA第25節のサッスオーロ戦で、アタランタは新型コロナウイルス中断期間からの再開初戦を迎える。アタランタ指揮官ジャンピエロ・ガスペリーニは、今後については比較的楽観視しているようだ。 今シーズンはすでにチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を決め、セリエAでは4位に付けているアタランタ。躍進を見せている指揮官ガスペリーニは「再開後はすべてを成し遂げることが可能だ」と述べ、リスタートに意欲を示している。サッスオーロ戦の前日会見で語った。 「長い中断期間を経て、誰にとっても新しい状況となった。ブランクによるある程度の変化はあるかもしれないが、すぐさま正常に戻ると私は見ているよ」 「ベルガモで起こったことは簡単なことではないし、対応も困難を極めることだった。なぜ他の地域に比べてベルガモでウイルスが攻撃的だったのか、いまだにわからない。状況が好転して、今後ファンがスタジアムに戻れるようになったらいいね」 アタランタは現在4位に付けており、3位インテルの背中を追っている状況。指揮官は「まだ13試合もリーグ戦が残っている。だがこれからの成績はすぐさま最終結果に直結してくるだろう。とても興味深い再開になる。ただ、6~7月とこれまで体験したことのない時期に公式戦をするから、選手たちの状況を見極めながら慎重に采配していかなくてはいけないね。再開後は我々にとっても新しい冒険となる」と発言。セリエA再開に意気込みを示した。 8月には、リスボンでCLの残り試合が短期決戦で開催される予定となっている。アタランタにとってはセリエAでさらなる上位を目指しつつ、一方で8月のビッグマッチに備えるという、張り詰めた状況が続く。

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(2020/06/21)