【広島】初登板初先発初勝利がスルリ 好投の森下暢仁「自分が9回に投げてもこのようになっていたかも」(スポーツ報知)

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 ◆JERAセ・リーグ公式戦 DeNA2×―1広島(21日・横浜)  つかみかけた初登板初先発初勝利が泡と消えた。1点リードの9回、守護神・スコットがソト、佐野、ロペスに連打を浴び、宮崎にも148キロ直球を右中間へと運ばれて逆転サヨナラ負け。それでも森下は表情を曇らせることはなく「自分が9回に投げてもこのようになっていたかもしれない。このようなゲームをつくれる投球をしたい」と前を向いた。 【試合詳細】DeNA―広島(21日・横浜)  プロでの自身最速タイとなる154キロをマークするなど、直球は常時150キロ前後を計測。落差の大きいカーブ、カットボール、チェンジアップをコースに決め、走者を背負いながらも要所を締めた。7回104球を投げ、4安打8奪三振の快投。「自信を持って投げるしかないと思って投げた。いい緊張感の中で投げられた」と振り返った右腕を、リードした会沢は「緊張も見られたが、粘り強く投げてくれた」とねぎらった。  球団新人監督初となる開幕3連勝がかかっていた佐々岡監督だったが「(継投策は)最善を尽くしたんだけどね。(森下に)勝ちをつけてやれなかったのは自分の責任」とわびた。森下は悔しさを押し殺し「まだ始まったばかりなのでこのような投球ができるように頑張りたい」と次戦へ気持ちを切り替えた。

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(2020/06/21)